猿飛佐助、霧隠才蔵を産みだした男。
「立川文庫」より出版された講談速記本で明治大正の日本に一大旋風を巻き起こし、湯川秀樹も川端康成も愛読。
そんな作品を数多遺した講談界の風雲児・三代目玉田玉秀斎。
その三代目玉秀斎の没後100年を記念して三代目の魂を受け継ぐ令和講談界の鬼才・四代目玉秀斎が講談伝統の「続き読み」で語って語って語り倒します。
続き読みはついに四冊目「真田幸村諸国漫遊記」に突入。真田幸村主従が十勇士の一人、筧十蔵の父を殺したお絹という毒婦を追いかけて全国を駆け巡るという講談の王道、仇討ちストーリーが展開しております。
次の１００年に立川文庫と先代玉秀斎の魂を繋ぐ橋渡しをいたします！
玉山→玉秀斎が続き読みのリレーで立川文庫を語ります。
あらすじ総ざらえもあるので初めての方も安心してお越しください。
オープニングではYouTubeラジオ企画「講談玉田家ラジオ」の公開収録も行います。
★青山ビル
大正10年建築。
甲子園より株分けされた蔦に覆われた大阪の真ん中に建つ大正ロマンあふれる建築です。
時間：19時開演（18時30分開場）
料金：1500円
会場：青山ビル（北浜駅6番出口より徒歩1分）
出演：玉田玉秀斎 玉田玉山
お問い合わせ：090-2018-7659（玉秀斎１００年プロジェクト）
※情勢によって開催中止をする場合にはこのページでお知らせいたします。
※消毒、検温など実施しておりますが、マスク着用のご協力をお願いいたします。
2:00 PM: 第30回 昼下がりの講談会
